プライスレスな日々

こんばんは。

 

 

ここ最近、毎朝五時過ぎには息子がウキウキ・ウェイク・ミー・アップしやがるのです。
そして虫採りに行こうぜと私を誘うのです。
まだまだ採れないよ……
などと無粋なことは言わず、私は息子の誘いにライドオン。
ちゃんと真剣に一緒に探し、一緒に「いなかったね〜」と悔しがるのです。

 

息子よ。
もうちょい、あと二、三週間もすればきっと採れるよ。
それまでは、樹液がバシバシ出るであろう樹を探そうぜ。
さすれば今年も大量さ。

 

今日。
仕事を終えてから、息子と花火をしました。
ちゃんと日が暮れてからの方がキレイだよ……
何度そう言っても聞く耳を持ちません。
まだまだ明るい中、私は息子が手にした花火に火をつけました。
一本目、大興奮。
じゃあ、これにしようぜ!と二本目を取り出し着火。
二本目も大興奮。

 

あ〜面白かった!
あとは明日にとっておこう!

 

息子は、そそくさと後片付けを始めました。
たったの二本の手持ち花火で大満足する息子。
私は、そんな息子がちょっと羨ましかったのでした。

 

 

昨日今日と店内BGMで流していた Engelwood。
幾人もの方に「これ、いいですね!」と言われ「でしょ〜!」と返したのでした。
でも、その音源は YouTube。
どうやら、レコードもCDも出ていない御様子。
山下達郎の “SPARKLE” をサンプリングしてたりするので、これはひょっとして日本人では?
と盛り上がったのですが、調べてみたらアメリカウィスコンシン州在住の方のよう。
次から次へと素晴らしい音楽が現れ、しかもそれがただで聴けてしまうというウルトラマジック。

 

さてと。
明日は定休日ですし、今宵はちょいと夜更かしして『邂逅の森』(熊谷達也著)でも読みましょうかね。

 

 

そんな愛しき日々、プライスレス。

 

 

 

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