子育てはピッチャーじゃなくてキャッチャーなんだぜ

おはようございます。

 

 

今朝、この日記を書くのと店で使用しているタオルをたたむのと、どっちを先にするか悩んで迷った結果、やはりタオルからだなとビシッとたたんでからPCに向かった次第であります。

 

 

このタオル。
実は昨夜一度全てたたみかけていたのです。
でも、ミッションコンプリート寸前で我が家の五歳児に襲撃を受けまして全部バラバラにされてしまったのでした。
怒涛の週末営業を終えたばかりだった私は「ほほ〜なかなかやるじゃないか!」と息子の遊んで欲しいビームを上手に受け止めることが出来ず、ちょっと待ってくれよ……マジですか……とほほ……と凹んでしまったのです。

 

 

こういう時、己の器の小ささを痛感します。
息子は、そんな私を見てちょっと寂しそうにしておりました。
たたみかけのタオルを崩されたからって、そんなの全然大したことじゃないぜとグッスリ眠った翌朝にはそう思えるのです。

 

 

少し疲れているからってなんなんだお前はっ!
そう自分を叱咤したいです。
疲れると品のない自我が出てきやがるから嫌ですね。
まだまだ魂の修行が足りんなぁと嘆息が止まらないわけです。
息子はそれを試しているのですよ。

 

 

「どうだ?近頃のお前は?
歳くった、丸くなった、錆びただのといった言い訳ばかり口にしてないか?」

 

 

と耳元で囁かれいるような気がしてならないのです。
言うならばある意味息子は「師匠」なのです。笑

 
昨日は夕飯の支度で立て込んでいたから、たまたまのタイミングで私がタオルをたたんだのだが、いつもタオルを洗濯してたたんでくれているのは妻さんなのです。(いつもありがとう!)

 

 

妻がたたむときも息子は襲撃するのだろうか……
その時妻はどのように息子をさばくのだろうか……

 

 

後で訊いてみるとしよう。

 

 

そんなわけで今日は定休日。
思いっきり息子の相手をしてやろうと思います。
いや、違うな。
息子に相手してもらうのですな。

 

 

子育てはピッチャーじゃなくてキャッチャーなんだぜ……

 

 

この言葉を胸にね。

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