流れ星か 路傍の石か

本日、2018年10月5日。
めでたくも DOODLIN’ BARBER SHOP は開店十四周年を迎えることができました。
これもひとえに皆様の温かいご支援、ご愛顧の賜物と心より感謝申し上げます。
ルルルラララ。

 

 

屋号に「BARBER SHOP」と入れるのは、自分の店を出すと決意したときから決めてました。
入れる理由にたいそうなものはなくて、ただただ “なんとなく” でした。
“なんとなく” 、そんな気分だったのです。

 

 

でも、その “なんとなく” な気分に従って正解だったな今思います。
弱ってたり焦ってたりすると、そんな “なんとなく” な気分をないがしろにしてしまいがちではありますが、今後は極力減らして行きたいです。
そして、このまま “なんとなく” 余生を渡っていけたらなぁと薄ぼんやり願っております。
そのためにすべきこと、それはきちんと自覚して。

 

 

妻さんから、さりげなく十四周年祝いをいただきました。
いつもありがとう。
手作りの「Doodlin’」刺繍入り巾着と横尾忠則先生のポストカードと魔除け猫ストラップ。
ポストカードはビートルズの四人を描いたものと床屋のサインポールが描かれた夕暮れの景色のものの二枚。
横尾忠則先生が世界で評価されていることに激しく頷かざらずにいられない色使いと世界観です。

 

 

そしてBGMは、もちろんザ・ハイロウズの『十四才』をナイスチョイス。
もちろん7inch のアナログ盤であることは言うまでもありません。

 

 

♪あの日の僕のレコードプレーヤーは
少しだけいばって こう言ったんだ
いつでもどんな時でも スイッチを入れろよ
そん時は必ずおまえ 十四才にしてやるぜ♪

 

 

自分自身の「十四才」が振り返ればとても重要な年だったように、この自分の店の「十四才」もきっとそういう年になることでしょう。

 

 

ともあれ感謝。
周りに溢れる愛に感謝。

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

DOODLIN’ BARBER SHOP 店主 高崎哲平 拝

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