何もないからいい 何もないのがいい そういうこともある

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我が家から小一時間ほど歩くととても素敵な丘があるのです。
でもそこにあるのは素晴らしい眺望だけ。
駐車場も自販機もない。
その辺がまた素敵たる由縁でもあるのです。

 

 

もうちょっと年を重ねたら、ここに散歩に行くのを日課に出来たらなと考えています。
往復で一時間ぐらい。
上り坂もあるし、日頃の運動不足解消にもベリー最高にちょうど良い塩梅じゃないかと。
時には、逆方向の狭山湖に行ったりなんかしちゃったりしてね。
こういう場所があることはとても幸福なことだよなぁ……
としみじみ感じ入るような年頃に私もなってきました。

 

 

昨年、息子にプレゼントしたウクレレ。

どうやらやっと興味を持ち始めてくれたようです。
このウクレレ。
ちょっと気を抜くと、たちまち音が狂ってしまうので、息子が手に取るたびにちゃんとチューニングをしなくてはですね。
やはりココは正しい音を体に叩き込まないとイカンザキと思うのです。
まだまだムチャクチャにかき鳴らすばかりですが、その中にも心に響く音があることを、その音を出すにはちゃんと調節しなくてはいけないことを知って欲しいです。
それは大げさに言うと、その他の彼のこの先の人生に起こるであろうこと全てに通ずるものなんではないかと、そう思うのです。
何事もチューニングが大事。
これ本当。

 

 

三年前、店を移転した頃に友人に言われた言葉。

 

 

「人からの好意は遠慮なく受け取ろう。
サービスしてとか安くしてとか自分から言うのはちょっとアレだけど、向こうがサービスするよ、安くするよと言ってくれるのなら、遠慮せずに『あざーす!』って頂戴する方がいいよ。それは変な言い方になるけど自分が作り出したある意味『成果』なんだよ……」

 

 

これが結構近頃自分に染み込んで来ているのです。

 

 

「だから何?」

 

 

と訊かれたら、うまい言葉が出てこないのですが、なんだかそういう感じなんです。

 

 

それでは股旅。

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