コンクリートなんか かち割ってしまえよ

六月まで我慢しようと思っていたのだが、ここ最近の連続真夏日に耐えきれず今年も半ズボン生活突入。
48歳にもなって、これってどうなのよ?
って気持ちも無きにしも非ずではあるが、半ズボンのヒューヒューさ加減には敵わない。
このフリーダムさ加減には到底太刀打ちできないのである。
近頃やけに くるり が歌う「男の子と女の子」が響く。
以前はそうでもなかったのに、急にいきなりサドンリーになぜか響き始めたんだった。
ちょっと川崎の事件の影響もあるかもしんまい。
この曲は、公園で遊んでいた幼稚園児たちを見て書いた曲らしく、それを聞いてなるほどだからか……とも思った。
歌詞の中でも特にこの部分
♪小学生くらいの男の子
世界のどこまでも飛んでゆけよ
ロックンローラーになれよ
欲望を止めるなよ
コンクリートなんかかち割ってしまえよ
かち割ってしまえよ……♪
にグッと来る。
息子の遊ぶ姿がグワングワンと頭を回る。
息子よ、世界のどこまでも飛んでっちゃえよ。
父さん、僕もいっちょまえに父親になったようです。
川崎の事件に尋常じゃないくらい心痛めています。
なんだかいろいろ厳しいことをいう人がいるので、「死にたいなら一人で死ね」とは言わない。
ただ「赤の他人、特に子供を巻き添えにはしないでくれ」とは言いたい。
さてと。
『続・横道世之介』でも読もうかな。
 
 
 
 
 

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