やはりそこに必要なのは積み重ね

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昨夜は月一のレコード選曲日。
C.V.C MALL 二階 の “SPACE FORREST” で毎週水曜のみ営業している『Bar CLOSED』。
こちらの第二水曜の BGM を生意気にも担当しているのがDOODLIN’ BARBER SHOP こと私ってわけなのである。
毎回主催であるテルくんからテーマを提示され、それに合わせたレコードを厳選して持っていくのだ。
扱うのはレコードのみ。
ここがミソ。
何でもありじゃつまらない。
縛られるほど、限定されればされるほど燃えるのである。
レコードだけで、テーマに即した曲を選ぶって所に萌えるのである。
音楽は物心ついた頃から好きだった。
でも「音楽好き!」だと公言できるまでには随分と時間がかかった。
いつ何時でも「オレなんてハナクソ」って思いが拭えなかった。
自分ごときが音楽好きだなんてチャンチャラ可笑しいぜって思いに支配されてきたのだ。
四十路に入った頃だろうか。
「あれ?オレってもしかしてひょっとして音楽好きって言っていいんじゃない?」と思えるようになったのは。
いつの間にかね「積み重ねられて来たかも」って思えたのである。
この「積み重ね」って重要だなぁとしみじみ思うことが増えた。
オレ積み重ねているぜ!って自覚しながらだとワザとらしくてダメなのだ。
何の気なしに気づいたら「積み重なっていた」ってのがベリークールなわけだ。
それがやっと出来てきたんじゃないかと、ちょっと自惚れようと思いまして。ルルル。
若人たちが、私の選んだ曲たちを気に入ってくれるのが、とんでもなく嬉しい。
せっかくずっと好きだったのだ。
ずっとずっと音楽を好きで良かったと思う。
四十路後半にもなった今。
それをおすそわけする頃合いに突入したのではないかと。
ある意味、伝道師的な。
いい音楽をより多くの人に知ってもらうために。
少しぐらい自惚れても、もう誰も怒りゃしないだろうし。
こんなオッサン責める方が了見が狭いってもんだ。
そのぐらいの痛快な開き直り具合なのである。
ベリベリハッピー。
前述もしたが、やはりそこに必要なのは積み重ね。
一朝一夕じゃ説得力は身につかないもの。
時間をかけないと深みやコクってのは出ないものなのだ。
これは何事も同じ。
小手先だとすぐバレるのだ。
そんなわけで、私は今日も積み重ねる。
それがいつか役立つかも……
だなんてこれっぽっちも考えないでね。
映画『ビューティフル・デイ』について書こうと思ったのだけど、甚だ長くなったので今日は撤退。
映画については店で語らいましょう。
それでは股旅。

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