知らぬ間にこころ騒ぐ

息子が学校でクリスマスリースを作るとかで、幾度か木の実拾いに出動している。近所をブラブラすれば、そんなのいっぱいあるだろと高を括っていたが、コレがなかなかないから驚いた。


それでも踏ん張って、小さいドングリを見つけ、念願の松ぼっくりも近所の丘(比良の丘というステキすぎる場所がある)で大量に発見した。

こういうとき。昆虫採集でもそうなのだが、いつの間にやら、息子より遥かに夢中になっている自分がいる。昆虫に関しては、もはや「息子のため」なんつーのは全くの建前で、自分がエキサイティングするためにやっているというのが本当のところなのである。

クワガタやカブトムシなんてのは、採れるポイントさえ抑えれば楽勝なのだが、カマキリはそうはいかない。トノサマバッタもそうだ。だから、あいつらを見つけたときのアガり具合は尋常じゃない。少年時代と同等、いやそれ以上に興奮しているかもしんまい。それはもうカタルシスといっても良いぐらいにだ。

店の前に植えてある白樺にオオカマキリの卵を二つ発見したときの胸の高鳴り。子供の頃も虫が好きだったはずなのだが、ここまでの思いを抱くことはなかったから不思議なのである。

大人になってからの方が興奮が俄然増しているのはなぜだろうなぜかしら。
こういうエネルギーを何かに役立てられたりしないだろうか……
ちょっと考えてみよう。

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの再結成にも胸躍らされたな。昨日の『レコードの日』に、スカパラの最初期のアルバムが初アナログ化されたことにも心踊らされたな。

それはもう、ハラビロカマキリを見つけたときと同じくらいにね。

BGM は Nujabes で書いてみた。

相変わらず美しい音楽だ。

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