寛容でよろしく

おはようございます。本日は定休日なのですが、もうおっさんなのでグイグイ早起きちゃって、あれしてこれして何してそれしてとアクティブに動き出しております。この早朝さ加減がね。なんだかね、ものすごく有意義な時間な気がするのです。

今、手元には『妻と僕の小規模な育児』(福満しげゆき著)というコミックがありまして。

これの前作にあたる『僕の小規模な生活』は私に「結婚ってイイものかもな〜結婚したい!」と思わせてくれた、そのタイトル通り極々私的な作者の身近な日常を描いている作品で、それが自分とシンクロする部分が多々あるなと勝手に感じ、勝手にシンパシーを感じまくっていた私にとって、とても大切な漫画だったのです。(同年代、同沿線在住、九州出身の妻ちゃん、しょうもない主人公、子どもは男の子などなどなど私との共通項多々なわけです)

それの続編で、しかも『育児編』が出たっつーんだから、これはもう勝手にシンクロ&シンパシーアゲイン確定だなと鼻息荒く手にとったわけです。まだまだ読み始めですが、やはり面白い。そしてくだらない。そしてなんだかちょっとホロリとさせられる。『天の瞳』(灰谷健次郎著)に次ぐ、私の育児参考書として大切に読み進めたいと思います。

没後十年ということで、Nujabes の超絶名盤『Modal Soul』のアナログ盤が再発されたりで、私周辺でもにわかに Nujabes ブーム再来となっております。店でもヘビーローテーションさせていただいているのですが、格別お客さんからの反応が良いですね。「不滅の名盤」とはこのことか。まさにこのことであるって感じです。

若きアスリートのお客さんにも「試合前のコンセントレーションを高めるのにはこれがオススメですぜ。あの錦織選手も試合前に聴いているらしいですぜ……」と勧めておきました。皆々様も是非。

とここで、今パッと思いつきました。

順調に行けば再来月で四十九歳になる私。そうだ、五十歳までの日々よりそう言葉を『寛容』としようじゃないかと。『寛容』イイじゃないですか。調子良ければ、余生の指針となる言葉としても採用しよう。

では股旅。

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