やさしくなりたい

「SUPERSONIC」という野外フェスが、今夏に開催される予定らしく、先ほど、その出演アーティストの第一弾発表の記事を読ませていただいたのだが、ヘッドライナーの三組が全く知らない方々ばかりで腰が抜けた。

自称、音楽通を気取ってはいるが、私の知識なんてこんなものなのである。不思議と悔しくはない。むしろ、清々しい。これは当たり前なことだ。私はとっくにオールドタイプ側の人間になっていたのだ。ルルルラララ。

そんな中、FATBOY SLIM の名前があったのは嬉しかった。私が知る限り、ここ最近はアルバムを出していないはず。いや、でもフェスに出るってことは新譜が出るのか?なんてワクワクするのが楽しい。一応、現実逃避ではないつもりだ。

新型コロナ事変のせいで何を書くべきか迷い&惑いまくりなのである。コロナ関連のことを書かずに済まないかな……といろいろ考えたのだが、やはり難しい。志村けんさんの急逝で、少々の冗談を交じえることもし辛くなってしまった。(それにしても哀しい。合掌。)かと云って、後ろ向きなことばかりを書くのもなんだし。

ともあれ、しみじみ感じ入るのは、日本って第二次世界大戦後から東日本大震災までは、とっても幸せだったんだなってこと。幸福を幸福だと感じずに済むのが幸福なことなんだなって。

しみじみしまくっています。

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