軽妙洒脱という生き方

どうもこんにちは。

五月晴れ、そんな言葉があるが、これって本来旧暦の五月なわけで、つまり今の六月、つまり梅雨時にチラッと現れた晴れ間のことを言うらしい。
だから今日の素晴らしい陽気のことは五月晴れとは言わないのかな……と思いきや、別に使ってイイらしい。うむ、柔軟!
そうやって、世の中や文化は時代に即して変化しているっつーわけだ。柔軟、大事!でも、頑なも大事!どっちかに偏るのはあまり好ましくないし素敵じゃない。そんな境地に達しつつある、先日四十九歳になった床屋のおやじさん、それが私である。

こんな陽気にはコレだねと朝から De La Soul を聴いている。我ながら素晴らしくてナイスチョイスだ。容赦なく気分がアガる。

そういえば、近場に “MIYA DE LA SOUL” というラーメン屋があるらしくて、いつか行きたいぜと野望を募らせている。屋号に遊び心ある店ってイイ。自分は、屋号に遊び心を乗せられなかった。そんな気概とユーモアがなかったのだ。なんかこう、どこかでカッコつけてしまっているのだ。

軽妙洒脱、そんな四文字熟語がある。軽やかで、洒落てて、俗っぽくなくて、さわやかで、洗練されて、しかも巧み……そんな意味合いで使われるのだが、まさに私の追い求める理想的な姿、それこそがコレなのだ。まだまだ全然軽妙でもないし、洒脱でもない。軽でも妙でも洒でも脱でもありゃしない。つまり、一つも引っかかっていない!

でもね。いつか手を伸ばせば届くんじゃない?まさか?ってぐらいにはなりたい。

そんなテンションで始まった定休日。ステイホーム?与えられた状況&条件でどれだけ楽しめるか。それは己の歩んできた道、培ってきた教養次第なんだぜと誰かが言っていたよ。

軽妙洒脱に楽しもう!

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