それが知りたい

やっと夏らしい日和になったぜ!

っつーことで颯爽と裏庭へとダイブし、せっせと草刈りに励んだわけです。汗だくで土埃にまみれているとなんだかスッキリするのです。多分、体の中にある何かこうドロドロネバネバ臭いものが毛穴から出まくっているであろう感じなんですよね。

写真では、厳しいシカメっ面をしているが、こう見えて心の中では「サイコー!」と叫んでいるのである。人は見かけによらないことも、たまにあるのです。

息子がレンタルしていた「クレヨンしんちゃん」のDVDを返却するついでに、本屋をぼんやり眺めていたら面白い本を見つけたのです。

「最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常」(二宮敦人著)。入試倍率は東大の3倍!卒業後は行方不明多数!!そんな藝大の各学部の学生たちへのインタビューから、彼らの日常に迫る……なんて帯に書いてあったら、そりゃ読みたくなりますよね。

藝大生の方々が、いつその道に 目覚めたのか、それが自分自身から生じたものだったのか、それとも他の誰かからの影響だったのか……そういうの知りたいじゃないですか。

決して息子を藝大に行かせたいってわけではないのですが、息子も小学二年生になったわけで、習いごとの一つくらいは……なんてちょっと考えているのですが、息子が「やりたい!」と言い出すのを待つべきなのか、それとも多少導くべきなのか、ホントどうしたら良いのかしらん って日々悶絶しているわけです。

そこに答えなんかないし、きっと正解なんてないのだろうけども、ジタバタしたいじゃないですか。何にせよ、そこに至ったプロレス、 じゃなくてプロセスが重要じゃないですか。イージーなのは好かんのです。ちょっと面倒臭いぐらいが、ベリー最高に 丁度イイ塩梅なのです。

股旅。

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