自分でもなんだかわからない、この気持ちよさ。

息子の新作マスクが、なかなかシュールで良い味を醸し出している。
不気味さもあるが、なんともユーモラスで可愛げがあるところがステキだ。

お客さんに「息子さんのマスクは全部で幾つあるのですか?」と訊かれた。

もしや家の中がマスクだらけなのでは?
と思われたのかもだが、残念ながら実際には数はそんなにはない。

息子の中でのマスクランキング下位のものからどんどん作り直しているからである。

次に作るマスクもイメージはもう仕上がっているようだ。
次作が楽しみである。
また歌舞りたい。

コーヒー、バッヂ、ステッカー、MIX CDと、なんだか創りたくてしょうがない症候群に陥っている私だが、自分でも何でそうなったのかわからない。

自分でもわからないことって、ちょっと気持ち良いのよね。
そのコントロール不可な感じがなんともね。
アガるのよね。

そんなフワついたテンションに、GEZAN の音が妙にハマる。
周囲で話題になっていたので聴いてみたらぶっ飛んだ。
周囲の流れにコッソリ乗るのも乙なものである。

今読んでいる『高熱隧道』(吉村昭著)が猛烈に面白い。80年ほど前のトンネル貫通への情熱な取り憑かれた人々の執念を描いた物語。

さてと。
今日もちゃんと今日にしないとな。
程よく頑張ろう。

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