わかってもらえるさ

ぼんやりネットニュースを眺めていたら、こんなことが書いてあった。

「Z世代」と呼ばれる今の20代の若者たちは「怒るという感情を持つ人自体がそもそもNG」という傾向が強い。
怒るよりは、改善策を考えたほうが生産的なのに、それでも怒るような人は空気が読めないウツボ野郎だと認定されるのだそうだ。

それから、その世代はSNSで自分の存在を「いいね!」と褒められるのが当たり前になっているから、否定されると「何この人、怖い!バカ!」となると書いてあった。

こりゃ確実に自分は “怖い人” 確定だなぁとしみじみしつつ、でもその気持ちわからなくもないぜと床屋のオッサンは思ったんだった。

私も怒る人怖いし、怒られるの嫌いだもの。
もちろん納得出来る怒りをぶつけられるのは大丈夫。
ちゃんと理解し受け止め反省する。
ただよくわかんない怒りは怖い。
どうした?アーハン?
となる。
でも、それは普通でしょ?

もしZ世代とやらの方々が、どんな怒れる人に対しても「コワッ!」となるのなら、オッサンはそっちの方がよっぽど怖いぜ。

基本「わかってもらえるさ!」の精神でのほほんと生きて来たので、それが通じない世の中になりつつあるのなら、そっと降りよう。

でも通じるよね。
芸術ってそのためにあるんでしょ?
そのために爆発してるんでしょ?

なんか書いててよくわからなくなってきたから、一時撤退する。

さてと、UNDERWORLD でも聴きながら草むしりするかな。

股旅。 

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