マンダラートやらを作ってみるかな……

只今、絶賛大活躍中の大谷翔平選手。
彼が高校生のときに作成したという「目標達成マンダラート」を拝見したのですが、あれは鳥肌ものですね。

ああいうものを作った時点で、もう目標が達成出来てしまっているのでは……と思いました。
その心意気というか、メンタルの方向性というか、なんちゅうか本中華。

で、私の場合はですね。
目標を達成するためのものではなく、自分を構成する曼荼羅を作ってみたらどんな感じになるかな……と考えてみたんです。
薄ぼんやり頭の中に浮かんだのは、音楽と本で構成されたマンダラート。

大好きなレコードのジャケットと愛読書の表紙で曼荼羅を作ったら、自分という人間、その過去、その未来までもが描けるんじゃないか?どう?と思いました。

いや、それを作ったからってどうにもなるもんじゃないんですけど、そういう自身を見つめ直す行為って大切だと思うのです。
特に五十歳ともなるとですね。
たまにそういうことやって、ああそうだよね、そうだった!そうだった!
と自分を識るって必要だとまでは言いませんが、なんだか気持ちが良いもんなんです。
自分を肯定出来るような気がして。
もしかして勘違いかも知れないんですけど、別にいいんです、それでも。

こういうこと書いていると「相変わらず自分大好きだね〜」と揶揄されそうですが、自分が嫌いってわけでもないし、かと言って自分が好きってわけでも全然なくて、出来たら自分を嫌いにならないようにしたいよな〜って思いが強くてですね。
結婚して、妻さんがそばにいてくれるようになって、息子がいるようになって、その思いはさらに強まるばかりでして。

誇りに思ってとまでは言いませんが、恥ずかしいと思わないで欲しいんですよね。
このウツボ野郎の床屋のオッサンの存在を。
で、そのために自分を識りたいんだぜってわけです。
まずはそこからだぜってわけです。

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