復活の兆し

少年時代に夢中になっていたプラモデル制作。

またいつか再開したいんだぜ!とずっと思っていたのですが、その切っ掛けがなかなか作れずにいました。そんな折、たまたま息子と立ち寄ったホビー店で、私が小学校低学年のときによく作っていたロボダッチの復刻版を発見。

こりゃリハビリには打ってつけだぜ!とゲットしたのですが、息子が目をキラキラさせながら「作りたい!作りたい!」とシャウトするものですから、二個セットのうち本命ではない方(ロボZ)を一緒に作ったんです。

まぁ予想はしていたのですが、これがどうもパンドラの箱を開けてしまったようでして。息子が、本命であったモビルタマゴローの方も作りたい!とスクリームしだしましてね。その情熱に観念して、また一緒に作ったんです。

でも、今回はあくまで私はサポートで、全工程のほとんどを息子の手で行い完成させたのでした。(いや、まだこれからデカール貼りと細かい塗装の修正&ウェザリングがあるかな……)私が息子と同年齢だった頃に作ったロボダッチを数十年後にまさか一緒に作るとはね。

まさにスペクタクルだなと。

現代っ子の息子にとっては、逆に新鮮なものになるってのも面白い。たしかに今リメイクしたらヒットしそうだなと思いました。もちろん私も火がつきましたよ。

この勢いに乗って、数年前に友人から頂戴して、そのまま物置に眠っているメガサイズ ザクをいよいよ作ってみましょうかね。

五十路になってからの、少年時代の趣味復活。

良いじゃないですか。

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