日々に転がる不思議たち

昨日のことだ。
トイレに掲げられたカレンダーを見て愕然とした。
もう五月も終盤だというのに、カレンダーがまだ四月のままだったからだ。

あまり自覚はしてなかったが、まぁつまりこの五月はそういう日々、まあまあ慌ただしい日々だったんだなと悟ったんだったんだったん。

毎日用を足しながら、何の気なしにカレンダーを眺めていたはずなのに、そこを気にもとめなかった。
我ながら不思議である。

日々の習慣となりつつある御近所散歩をしてても、“あれ?こんな家、こんな場所あったっけ?” なんて思うことはしょっ中である。

昨日はなかったのに、突然現れた!スペクタクル!
なんて一瞬思ったりするのが楽しい。

つまりこういう事毎がアレか。
所謂 “盲点” もしくは“死角” ってヤツなんだろうな〜と推測する。

盲点 & 死角。
これは仕事をしてても、人間関係においても、記憶の中でもあるよな〜と嘆息する。
何でそれが目に入らなかったのかわからない。
説明出来ない。
そこに理由があるような気がしないでもないが、全然意味なんてないようにも感じる。
ホント、これって何なんだろうか。

今朝、不思議な夢を見た。家族で超大作映画を観に行ったのだが、突然話の途中でブツっと終わりエンドロールが流れ始めたのだ。
キョトンとしながら劇場を出て、妻さんや息子と無言で顔を見合わせたところでブツっと目が覚めた。

この夢、何かしらの意味があるのだろうか。
うむ、完全にないな。

さてと『ゴリラーマン40』でも読んで自らを鼓舞するとしようか。

というわけで、おはようございます。
今週は忙しくなりそうだ。
ありがたし。

それでは股旅。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です