つまりそういうこと

MG 1/100 モデルのザクを何色で塗ればイイかね〜
と息子に相談したら

「DOODLIN’ の色がいいよ!」

と言ってくれまして。
想像してみたら、こりゃ良いのが出来るんじゃないの!

って確信したので、今せっせと DOODLIN’ カラー仕様のザクを作っているのです。

こういうプラモデルの楽しみ方もあるんだなぁと目から鱗が落ちまくりました。
子供の自由な発想力には、シビれさせられますね。

外壁のブルーグレー、屋根のレッドブラウン、窓枠のオフホワイト、それと DOODLIN’ BARBER SHOP のイメージカラーでもあるネイビーを配した “MS-06J ZAKU Ⅱ” 。
うむ、絶対カッコいいじゃないの。 

こうやって、息子から影響を受けること、学ぶこと、考えさせられること、そういうこと事が少しずつ増えていくのだろうなぁ。
うむ、ありがたし。

DOODLIN’ BARBER SHOP 目出たく十八周年を迎えられました

本日。
目出たいことに我がDOODLIN’ BARBER SHOP が、さりげなく開店十八周年を迎えました。世間では、どうやら十八歳で成人ってことにしようぜってなったようで、それはつまりDOODLIN’ も成人ってことか〜なんて、ちょっとしみじみしたりもしてます。

月日は百代の過客にしてとはよく言ったもので、ホントまあ思い返せばチチンプイプイ。
それはもう、あっと言う間の十八年でございました。

これもあれも何もかも、皆々様の暖かいお力添えとご指導とご愛顧と、えっとそれから、ご支援のお蔭と心より御礼申し上げます。
どうもありがとうございます!

今日は生憎の天気ではありますが、感謝の気持ちではち切れんばかりに一日を過ごそうと思います。

ってことで、とりあえず成人一枚目に選んだのは、クルアンビンの 3rd アルバムMordechai” 。
このバンド、60~70年代のタイ・ファンクに影響を受けた異国情緒溢れるサウンドが特徴で、ここ数年ハマりにハマりまくっているのですが、そのサウンドが醸し出す空気感は、私が目指したいものに似てましてね。
まさに、今日という日に相応しいナイスチョイスだなと自惚れております。

私自身は、三十一年前に一応成人させていただいてるのですが、商いをするってのは、それでまた別の(だけど自分自身でもある)成人の日を迎えられるのだから、有り難いことですよね。
目立たぬように、はしゃがぬように、似合わぬことは無理をせず、人の心を見つめつづける。
そんな時代おくれの男になりたいし、そんな店にしていきたいな〜とぼんやり決意したのでした。

でも、たかがされど十八年。
開店当時に生まれたコがすでに高校三年生になってるんですもんね。
三十三歳だった私は五十一歳になりました。
いろいろたくさん諸々様々ありました。
十八周年。
立派です。
応援し支えてくださった皆々様、そして愛しき日々を支えてくれた妻さんと息子に感謝感謝です。

そんなわけで、今後ともヨロシクお願いします。
DOODLIN’ は、今日も良い音楽とグッドバイブレーションが流れてますよ。

回りに溢れる愛に感謝します。
2022年10月5日 
DOODLIN’ BARBER SHOP 店主 高崎哲平

小さな芸術家

「ヘッドフォンに色塗っていい?」

息子にそう訊かれたとき、正直最初は「え……出来たらやらないで欲しいんだけど……」と思ったのですが、懇願するような息子の眼差しビームを浴び、まぁ別にいいかと思い直して許可することにしたのでした。

やった〜!

と息子は、はしゃぎ、躊躇なく下書きなしでサササと塗り始めるのをハラハラ眺めていたのですが、

あれれ?これ結構良いかも!

と風向きが変わり、出来上がったのを見たら、最初は気が進まなかった自分の狭量さが情けなくなったのでした。
だって凄く良いですもの。
なんかこう、気持ちがパッと明るくなったんですもの。

私の好きなアニメ(というか絵本でもある)の『おべとも学園』の登場人物である “ぼうしくん” ってキャラクターがおりまして。

“ぼうしくん” は飄々としてて無口で、でも絵がとても上手でしてね。
友だちが落ち込んでいるときや、怒っているときに、サササと絵を描いて、場を和ませ、人を慰め、笑顔を引き出し、なんかちょっと優しい気持ちにさせるんです。

私は、それこそが “芸術家” の役割なんだろうな〜と、ぼんやり “ぼうしくん” から学んだんです。

で、今回の息子のヘッドフォンアレンジを見て、私は息子と “ぼうしくん” を照らし合わせたのでした。

こういうこと、これからも沢山して欲しいな。
床屋のオッサンは、そんなワガママな思いを密かに抱いたのでした。

股旅。

今日もしみじみ

先月末、ジャズ・オルガン奏者のジョーイ・デフランセスコが死んでしまった。
51歳、私と同い年の天才オルガニストの早逝。
死因は発表されてない。

ということで、彼が昨年リリースされたアルバム「More Music」を聴いている。
良い。

で、ジャケットがまた良い味を醸し出している。
好きだ。

これはもういつものアレをやらないとな!

と私のボディーに合わせてみた。
タイトル「More Music」と私の胸の「Go Slowly」が、なんだかリンクする。
51歳と云えば、ジャズ・ピアニストのビル・エヴァンスが亡くなったのも、この年齢だったな。
なんだか、しみじみしちゃうぜ。

同じく51歳の私は相変わらず、プラモデルを作っている。
口を開けば、プラモデルの話ばかり出てきちゃいそうで、だから気をつけている。
私にとっては猛烈に面白い話なのだが、プラモデルに興味がない人にとってはチンプンカンプンなどうでもいい話だからだ。

でも、なんだかそういう話って、とても意味のある深い話のような気がする。
誰かにとっての宝物が、誰かにとってはただのガラクタになる。
私は、そういう物事に “光” を感じる。
そこに “面白味” を感じるのだ。

「で、だからどうなの?」

そんな話こそが、今とても私に染み込んで来るのである。

股旅。

甚だどうでも良い話

工作用に “プラ板” が欲しいんだ!

と息子が絶叫するので、模型店に買いに行ったら、タミヤ製のプラ板があってテンションが上がりまくったのでした。

私はタミヤのロゴが大好きでして。
あの二つの星を見ただけで、なんとも言えぬ充足感が得られるのです。
多分世界で一番好きなロゴなんです。

信頼と実績の二つ星。
タミヤ製にハズレなし。
世界のTAMIYA。
この思いを子どもの頃からずっと変わらず持ち続けております。

あ、そうだ!

と思い立ち、アメリカ海軍の航空機V-22(通称 オスプレイ)のキットを探すことにしました。
いろいろと言われているオスプレイではありますが、あのヘンテコな形状にワクワクしてしまうナイスミドル坊やって少なくないと思うんですよ。
キミもそうだろ?

横田基地近くのホームセンターに行ったとき、あの特徴的な飛行音 “ブバラバラバラバ” を響かせて垂直上昇するオスプレイを見たときは痺れました。
これが問答無用にカッコ良かったんです。
これはもう仕方ないんです。
ごめんなさい。 

で愛しのタミヤ製のオスプレイのキットはないかしらと探すがない。
そりゃあるはずがない。
だって厚顔無恥のオッチャンは飛行機のキットが並べられた棚を探していたんですもの。

そうなんです。
私がようやく見つけ出したHasegawa 製のオスプレイのキットはヘリコプターのコーナーにあったんですもの。
(タミヤから出てはいるのですが、タミヤが代理で販売している海外メーカーのもので、タミヤ的クオリティには程遠いキットらしいので)

興味ない人にとっては、甚だどうでもよい、しょうもない話でしょうけども、私的には「オスプレイってやっぱりヘリなんだ!」って答えをいただいたような気持ちにさせてくれる胸熱要素だったのでした。

そんなわけで、年末までにゆっくりこのオスプレイを作っていこうと思います。
焦りは禁物。
ゆっくりコツコツ作り上げたいですね。

プラモデルを作っているときの BGM は、もっぱらレゲエですね。
なんか緩い空気感がプラモ制作じの気分に妙にフィットするんですよ。
これまた、どうでも良い話ですが。