できれば口笛吹いてスキップしながら生きていきたい

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今日は水曜日で営業日でありがたいことに予約も入っているのですが、なぜか何故だか私の頭の片隅にある「今日は月曜日」感が抜けないのです。
 
これ、時折あるのですが、一体なんなんでしょうね。
頭ではわかっているはずなのに全然わかっていないような、ふわりと宙に浮いているような浮遊感。
不思議です。
 
 
そんなわけで、朝からキューバ音楽なんてシャレオツなのを珍しく amazon prime music で流しているのです。
なにやら一曲でも聴けば、 Bose の Bluetooth スピーカー が当たるかも知れないらしく、別段必要とはしていないのですが、軽く乗っかってみました。
 
こういう機会でもないと、あまり amazon prime music なんぞは聴かないのですが、あらためて自分で選んだプレイリストを眺めてみると、なかなかのラインナップでワクワクしました。
 
なにやら著作権云々で美容室からも著作権料を徴収しちゃおうなんつーたくらみもあるらしいのですが、amazon prime music で聴く分には無問題なのでしょうか。
その辺の線引きも知りたいところです。
 
例えば、私がコスタリカの小さい島から出たことの無いおじいさんの音楽を店で流していたとして、私が徴収されるなけなしのお金が、そのおじいさんのところに届けられるなら、まだ納得出来るのですが、徴収されたお金は誰の元に行くのでしょうか……
 
そんなのネットで調べろ!
 
なんて乱暴な言葉も聞こえてきそうですが、嫌です。
調べません。
 
 
そういえば、先ほど、某通販サイトのカタログが頼みもしないのに届いたので、今後一切送らないでくれと言おうとカタログが入れてあった封筒に書かれていた電話番号にかけたら「そういった要件でしたらココではない。あそこに電話してくれ」なんて言われて血が沸騰しました。
 
なんかこう、やり口が汚いですよね。
 
こんなこと言われたら途端に面倒くさくなりますもの。
敵はこの私の「面倒くさい」を狙って来てるんですよ。
以前某プロバイダーとの契約を解除しようとしたら、あちこち回されて何度も「ファイナルアンサー?」「これで良いのか?」「その選択で後悔しやしないか?」と訊かれるもんだから気絶しましたよ。
まあ、どうにか解除しましたけどね。
 
 
見渡せば彼方此方に薄汚い罠が仕掛けられているこの世の中。
できれば口笛吹いてスキップしながら生きていきたいものです。
 
 
そうだ。
Works & Labo.さんのご協力の元、鋭意制作させて戴いていたDOODLIN’ BARBER SHOP original Tシャツ。
 
明後日六月十六日、ココ所沢市三ヶ島に移転して丁度二年の日に納品となりそうです。
遠方各地よりご注文戴いた皆々様には、もれなく新色ステッカーも同梱してお届けしますので、もうしばしのお待ちを。
 
色サイズによっては、すでに品切れとなっているものもありますが、多少まだ残っておりますので、ご来店の際は是非とも手にとっていただきたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
DOODLIN’ BARBER SHOP 店主 拝

POSITIVE VIBRATION

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おはようございます。
六月十六日に目出度くも、早いもので、この所沢市三ヶ島に移転してちょうど二年!
ってことで、新色のステッカーを作りました。
元の赤青白のバーバーカラーのものを作りつつ、毎年色違いのものも作るってやり方だったのですが、今年は色違いのラスタカラーバージョンだけ作りました。

ラスタカラーのそれぞれの色の意味、赤は血、黄色は太陽、緑は大地なわけで、極東の床屋のおやじさんが使うに相応わしい色遣いなのか?
と問われたら、明快な言葉は出てこないのですが、なんかこうこの色遣いに込められた情熱に共感したいというか、なんちゅうか「まあ、別にいいじゃん!」ってパワーがあるんですよ。多分。
当店のコンセプトにある、『POSITIVE VIBRATION』もボブ・マーリーの曲から戴いたフレーズですし、そこはかとなくジャマイカ臭を漂わせたい床屋のおやじさんなんです。

そんなわけで、出来上がったこのステッカー。
今月中にお越しいただいたお客さまがた(および当店ティーシャーツを遠方より通販でご注文戴いた方々)には、もれなく強制的に戴いてもらいますし、お気に入りのマシーン、お気に入りのツールボックス、ヘルメット、なんでもイイですので、ビシリと貼って戴けたら本望であります。
よろしくお願いいたします。

ココ最近。
僕が痺れまくっている阿部海太郎さんの楽曲たち。
店内BGMとして、ひねもす流しているのですが、痛快なぐらいお客さんからの反応が全くございません。
それは、もしかしたら、なんの違和感もなくスーッと店の雰囲気に溶け込んでいる、もしくはそういう空気感を楽曲が作り上げてくれているんジャマイカと。
そんなポジティブバイブレーションで受け止めております。
今も聴きながら、この駄文を書いているのですが、やはりイイ。
腕やおでこの辺りから、ファファ〜ンと何か心地好いものが出てきているような、そんな気がします。
いや、実際に確実に出てますね。
これが音楽の力っつーやつなんでしょう、きっと。

ただいま、貪り読んでいる『漂流』(吉村昭著)もいよいよ佳境。
読むの遅くね?と思われる方もいらっしゃいますでしょうけども、なんだかもう面白過ぎて読むのが惜しいのです。
だからチョビチョビ読んでいるわけです。
手に汗握って、本をビショビショにしながら。
無人島に漂着した人間が、どう暮らし、どう生き、どのようにして無事帰還するのか。
そこに人間の本質が克明に描かれているのは、前に読んだ同作者の『羆嵐』と同じですね。
宗教とはなんたるものか……
そんな壮大で無邪気な疑問の答えもそこに書かかれてありました。
あくまで僕的な「答え」ですが。
そんな素晴らしい時間を与えてくれる本ですが、今日中には読み終えようと思います。
多分しばし放心状態に陥ることでしょう。
どうやって絶海の孤島から脱出するのかな〜
ああ、楽しみ。
それでは股旅。

なにやら誇らしい気分

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おはようございます。
関東甲信越地方も昨日梅雨入りしたそうで、一年で一番好きな時季から一番苦手な時季へと急転直下。
体調を崩しやすい時季でもありますので、くれぐれもご無理などなさらないよう、ご自愛くださいませませ。
さて。
昨日から、阿部海太郎さんの楽曲を聴きまくっているのです。
幾つかの好きなテレビ番組のテーマ曲などに使われてたりして、ずっと気になってはいたのだが、手を出さず終い。
それがふとした切っ掛けでどっぷりハマってしまうのだから日々の生活は面白いものだ。
阿部海太郎さんの紡ぐ音世界は、なんとなく異国の片隅感を出しつつも、でもやはりそれは完全に日本のもので、それも僕的には宮沢賢治的ファンタジーを感じさせてて、聴いたことがないはずなのに懐かしさを感じさせる。

ここまで書いて気づいたのだが、これって二年前に現店舗に移転したときに決めた「いつの時代なのか、何処の国なのかわからないような、そんな店にするんだぜ!」と云う僕が妄想した隠しコンセプトに似てるのだな。
だから惹かれたのか。
そうか、そういうことだったのか。
それにしても、ホント美しい音の調べだ。
ありふれた稚拙な物言いになるが、多分このかたは天才だと思う。
東京芸大卒の1978年生まれか……
我が家の生活BGMとして流したら、少なからず息子に良い影響を与えてくれるのではないだろうか。
息子がいつか、こういう音楽を愛してくれるようになったら嬉しいな。
でも、あくまでもさりげなくだ。
押し付けず、さらりとこういう音楽が自然に流れる空間を作り上げるとしよう。
話は変わる。
今更ながら、僕は映画をいっぱい観る時期と本を読み漁る時期とを重ね合せることが出来ないことに気づいた。
今現在は、本を読み漁る時期に突入したようだ。
何しろ読書欲が尋常じゃない。
『漂流』(吉村昭著)を読み始めたのに、その途中で『64』(横山秀夫著)に没頭し打ちのめされ、ちょっと疲れたので息抜きに『いのちの車窓から』(星野源著)を一日で読み、『SUN』がマイケル・ジャクソンへの想いを込めた曲だと知ってなんだかしみじみし、再び『漂流』を読み始めるも、「これってどうなの?最後まで読めるかな〜」とゆっくりページをめくっているうちに、「嘘だろ?」と絶叫したくなるぐらいの面白さに目を充血させている。
まっこと、読書というのは面白いものだ。
砂に水が染み込むかのように、心にゆっくり入ってくる。
BGM は阿部海太郎。
上等な生活を手に入れられたような錯覚をする。
金はなくとも心は錦っつーのは、こういうことを云うのだろう。
なにやら誇らしい気分だ。
股旅。

真面目にふざけるってカッコイイ

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久しぶりの新兵器の導入に DOODLIN’ BARBER SHOP が湧いているのです。
今まで、頑なに国産バリカンしか使用して来なかったのですが、ココに来ていきなりの外国産を導入。
これで仕事の幅が大いに広がりまくること間違いなし!
と確信しての英断なのである。
以下は、永世棋聖の米長邦雄さんの言葉。
『衰えてくるのは致し方ないとしても、本来衰えないはずの経験や知識までもが腐っていることに気づく。
それが四十歳頃の私でした。
それも悔しいことに、一番腐っているのは自分の十八番の戦法だったりするわけです……』
誰もが認める偉大な人がこう言っているのです。
私のような生粋のボンクラが手をこまねいているわけにはいかないでしょう。
だから、ちょいとココで何かしらの処置をせねばなと思い至ったわけです。
しかしまあ、このWAHLのバリカンのカッコイイこと。
ボンクラの私にとって、カッコイイは絶対的正義ですからね。
カッコイイ、これ大事なわけです。
なんて珍しく仕事について書いてみました。

カッコイイと云えば、昨日お客さんから不意に頂戴したザ・ラトルズのアルバム『ラトルズがやって来た(四人もアイドル)』なのです。
パロディもココまで突き抜けてやってのけると一級品ですね。
徹底的にこれでもかってぐらいにビートルズをパクっているわけなのですが、全然嫌味がない。
そして、聴いているうちに「やっぱりビートルズ凄い!ビートルズが聴きたいぞ!」となるんだから驚きました。
必要なのはバランス感覚。
それと真似る対象への敬意と愛情。
リミックス具合もベリー最高にちょうど良い。
笑えるけどカッコイイ。
ふざけているけれどカッコイイ。
ちょっとバカにしてるの?って思わせる絶妙なさじ加減。
それら全てを引っ括めて、多分これをセンスと云うのでしょう。
(ちゃんとビートルズ公認ってのも清々しい)

真面目にふざけるってカッコイイですね。
それでは股旅。

21世紀のスキッツォイド・マン

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どうもこんにちは。
近頃。
再びキング・クリムゾンの『クリムゾン・キングの宮殿』をよく聴いている。
少年時代、兄二人に「これはとても恐ろしい音楽」だと刷り込まれ、そのジャケットの強烈なインパクトに恐れおののきながらも、なぜか惹きつけられたその美しくも荘厳な音世界。
そんなアルバムをそれから数十年経ってもまだ聴き続けているっつーんだから、少年時代の体験ってのは侮れない。
それが八十年代初頭の頃だったから、一曲目の「21世紀の精神異常者」(このタイトルはちょっと……ってことで、現在はレコ倫により「21世紀のスキッツォイド・マン」に改められているそうだ。実にくだらん!)を聴き「果たしてこれから数十年後に訪れる21世紀ってのはどんなもんなんだ?こんなもんなのか?そいつはヤバくね!?」
と息を飲みまくった少年テッペーなのであった。
定期的にやって来る、このキング・クリムゾン ブーム。
もうしばらく、この「この世とあの世の境界線」に響き渡るような音を堪能しようと思う。

だが、まだ我が息子の前では流さないようにしよう。
さすがに四歳児にはインパクト強過ぎだし、トラウマになったら困る。
ジャケットももちろん目が触れぬ場所に隠さねばならぬ。
そんな息子は今、ドライブの度に竹原ピストルの『虹は待つな 橋をかけろ』をリクエストしてくる。
しかも息子曰く「自分の曲」なのだそうだから、笑える。

この曲の何が息子のハートを掴んだのだろうか……
メロディか?
それとも歌詞の一節

♪虹は待つな 橋をかけろ 例え汚すことになろうとも
その涙に橋をかけろ 虹は待つな 橋をかけろ……♪

なのか?

実に興味津々である。
何がどう息子の今後の人生に左右するのかわからないが、意志を持ってのぞめば多少の水先案内ぐらいは出来るはずだ。
せっかく、私と妻さんの間に生まれたのだから、そこは遠慮せずにバッシバシ影響を与えたいと思う。
いい音楽、いい映画、いい本、エトセトラ。
私たち夫婦が素晴らしいと感じるものを惜しげなく捧げよう。
そこから何をチョイスするかは息子の自由だ。
何も選ばないのもまた良し。
強制&強要だけはしないように気をつけよう。

《お知らせ》
DOODLIN’ BARBER SHOP 今週末土曜日の営業は午後からとさせていただきます。
その土曜日なのですが、すでに午後は満席となっておりまして。
ご予約の際は、まだ余裕のある日曜日にしていただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
DOODLIN’ BARBER SHOP 店主 拝