悩んで 学んで

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先日『デトロイト』って映画を観たのですよ。
キャスリン・ビグロー監督がデトロイト暴動を描いた作品。
そのオープニングで使用されたアニメーションがとても魅力でして。
力漲る活力がビッシビシ伝わって来たのです。

 

 

ちょっと調べてみたら、ジェイコブ・ローレンスと云うアフリカ系アメリカ人が描いたものでした。
と言っても、ジェイコブ・ローレンスさんはすでに死去なさっておりまして。
その作品を現代テクノロジーで動かしたものだったのでした。

 

 

この映画を観ることによって、このジェイコブ・ローレンスの存在を初めて知ることが出来ました。
何かに触れることによって、そこから広がる何かがある。
とても興奮しますよね。
ありがたし。
(ちょいとポストカードとか欲しくなったので今度探してみようと思う)

 

 

この映画。
暴動の中、三人のアフリカ系アメリカ人の若者が白人警官によって殺されてしまうと云う凄惨な事件を描いたものなのですが、その残虐な白人警官を演じたウィル・ポールターは、自分が演じる役への激しい嫌悪感と監督からの追い込みで、撮影中泣いてしまったそうです。

 

 

大嫌いな人間を演じるって……
想像しようとしてもピンと来ません。
出来れば、魅力ある人間を演じたいのではと思うのです。
たとえ悪役であろうとも。
でも、彼が演じた役はホント酷い。
ここまで悪い役ってのもなかなかないぐらいの酷さでした。

 

 

俳優というのは決して自分が演じたい役を演じられるわけではない……

 

 

よく考えれば当然のことなのですが、この作品を観て初めてそういうこともあると知ることが出来ました。
これまた、ありがたし。
世の中にはこういう仕事もあるのですね。
役者ってのは大変ですな。
考えさせられます。

 

 

それと、このデトロイト暴動にボーカルグループの The Dramatics が被害者として関わっていたこともこの映画を観て初めて知りました。
普通に今までさらりと聴いていた The Dramatics が、今後は違ったように聴こえることでしょう。

 

 

一つの映画から、いろいろなことを知る機会を得られる。
映画じゃなくても、本からでも音楽からでも得られる機会がある。
それがだんだんと繋がっていく面白さと嬉しさ。
たまらないですね。

 

 

さてと。
次に観るのは『gifted/ギフテッド』だな。
本もちゃんと読めている。
音楽も積極的に聴けている。

 

 

上々です。

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