いつの間にかそうなっている

今日、パラパラと読んだ漫画に

 

「人間の脳は努力できる脳と努力できない脳の二つに分かれる。これは先天的な要素が強く精神論でどうなる問題ではない……」

 

 

と書いてあって、自分はきっと努力できない脳の方だろうなとぼんやりと思った。

 

 

その漫画では、それを判断する方法も示されたのだが、そういう実験だとわかったら、どうやっても努力できる脳だと判断されるように多少無理してでも頑張っちゃいそうだよなオレ……と思った。

 

 

そうなると、それはどっちの脳なのだろうか……ううむ……

 

 

 

そんなことを考えるのが私は好きである。

 

 

昨日、髪を切りに来てくれた川越のうどん屋と飲んだ。
そういえば、年末年始も一滴も酒を飲まなかったのだが、果たしてどれくらいぶりの飲酒だったのだろうか……

 

 

ああだこうだと他愛のない話をつらつらとして楽しかった。
思えば、彼との付き合いも随分と長くなった。
年齢は三つほど私の方が年長なのだが、この年齢になるともうそんなの差でもなんでも無くなって来ている。

 

 

若かりし頃は年齢差を気にしたものだが、それも年を重ねるごとにだんだんと気にしなくなった。
激変より、こういうちょっとずついつの間にか変化することが私は好きだ。
激変ってのは、なんだかちょっとわざとらしいというか、なんちゅうか本中華。
あれ?いつからこうだっけ?まいっか!

 

 

こういうのが、私は好きであ流。

 

 

肩肘張らずとか脱力だとか、意識しているうちはダメよね……と思う。
努力できる脳か……
そういう脳の持ち主の幸福度って高いのかなぁ。
その辺も漫画内で言及してくれると面白いんだけどな。

 

なんてことを、ぼんやり考えるのが私は好きだ。

 

 

股旅。

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