ポップ街道 真っしぐら

もうすぐ七歳になる息子の恐竜熱 & 恐竜愛は、さらに高まるばかり。毎日せっせと水性カラーペンやら色鉛筆やらを駆使して恐竜を描きまくっている。近頃は違う種類の恐竜をかけあわせて、新種のハイブリッド恐竜まで作り出している。息子の想像力 & 創造力は、アンストッパブルだ。

その全長、全高、重量にまで、息子の興味は及んでいるようで、その大きさを想像するのが楽しいらしい。面白いのが、既存の恐竜のおもちゃと自分が描いた恐竜とを戦わせて遊んでいるところだ。どうやら、そこに境界線はないようで、既存のものも自分が作り出したものも同じ土俵に立てるのだ。それがなんだか、スゴいな〜と感心させられる。コレはコレ、あれはあれと振り分けてしまっている自分の感性がつまらないなと痛感させれているエブリデイなのである。

さて、その息子が描く恐竜なのだが、私がコレはなかなかどうしてなかなかイイんじゃないか?と思わされているのが、その色使いなのである。

何しろポップなのだ。
そして、このポップ、コレがなかなか曲者なのだ。

狙ってやるとあざとくなったりするし、そもそも狙って出来るものではないのかもしれない。上手下手ではない。ポップであるか、そうではないか……そこが肝心なのである。

親バカと笑われてもかまわない。私は息子の持つ「ポップさ加減」をリスペクトしている。どうかそれを失わずに、ポップ街道を全力真っしぐらでぶっ飛ばしてもらいたい。

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