ユーモアだけは忘れないようにしたい

二週間後のカット予約をヨロシクと書かれたメールが幼馴染みから届いた。文末に「二週間後の世界がどうなっているかわからんご時世ですが……」と添えられていて、ホント冗談ではなくそうなんだよなと嘆息したんだった。

こんな状況になるぜフフフと予言したスピリチュアルな人っていたのかな。思い返すと、東日本大震災後からその手の方々がテレビから消えた気がする。

何がどうなるかわからない

気を抜いたらチラリと湧いてくる不安タスティック。考えてもしょうがないぜと自らを奮い立たせるも、何せ向こうは見えない敵。こんなにも「しょうがない」ばかり口から出てくる状況は初めてですね。どうにか乗り越えて、あのときは大変だったよね〜と目を細めたいものである。

確定申告を無事終えたのに、いつもの開放感がない。じゃあ、こんな時世だからこそ出来ることを探してみたいと思う。ほら、暇をどう潰せるかは、その人の教養次第だって誰かが言ってたじゃないですか。こんなときこそ、こんなときだからこそ考えなくてはね。

自分が子どもを育てているなんて考えはおこがましい。私は息子に父として育てられており、妻からは夫として育てられている日々なのである。これは妻と息子も同じことで、私たちは家族として成長しているのだ。ユーモアだけは忘れないようにして。

さて、何して遊ぼうか。次はジョジョの石仮面作るぜ。

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