そんなロックンロール日和だったんだった

今日は早起きして妻さんと息子と一緒に『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』を観てきた。かなり面白かった。そして泣けた。

僕が一番泣けた場面が、妻曰く笑える場面だったそうで、夫婦間のこのズレが面白いんだなと思った。「何もないぜ埼玉!」と揶揄されることが多い我が出身県の『埼玉』ではあるが、この「クレヨンしんちゃん」の舞台なのだから、それでイイじゃない!誇りじゃない!と胸を張るとしよう。

それから本屋に行って息子用の『コロコロコミック』と自分用の『スケッチー』1〜3巻をゲット。この『スケッチー』は何人かのお客さん&友人に薦められたので読むことにした。ググッと来る何かがあることを期待している。

それから楽器屋に行って、息子にドラムを叩かせてみた。近頃、ラウドロックに御執心の息子がドラムをやりたいと言い出したからだ。ドラム教室のパンフをいただいたのだが、習うんじゃなくて自分でやりたいと言う。僕としては、やはり最初の最初は指導してもらったほうがイイんじゃないかと思うのだが、こういうことに正解はないので、手探りで行くとする。親バカなので、(甚だ適当ではあるが)ドラムを叩いている息子の姿を見て「ちょっと様になっているじゃない!」と思ってしまった。痛いぜオレ。

帰り道、カーステレオから流れているリンキン・パークに体を揺らす息子。それを見て妻さんが「今からこういうの聴いてたら、二十歳ぐらいになったらゴンチチとか聴くようになるんじゃない」と言ってて、それがなんだかツボだった。

一度帰宅し、それから川越の “レレレノレコード” まで『The Secret LIfe Of VIDEOTAPEMUSIC』のアナログ盤を買いに行った。行きがけに “手打うどん 長谷沼” を通り、店主である友人ハセドンの後ろ姿を確認。帰りにちょいと挨拶出来たら嬉しいなと思ったのだが、全然無理。帰り際の渋滞がハンパなかった。行きはスムースだったんだけどな。川越すげえな。

まあ、そんなロックンロール日和だったんだった。

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