面白ければ、それで良し。

近頃なんだかやけに THE STONE ROSES が来ているなと感じている。
店内 BGM としてもよく流すし、ネット上や、お客さんとの会話でもちょいちょい話題に上がる。
このコロナ渦中の今、なんだかグッと来させる何かがあるのだろうか。
うん、きっとあるんだろうな。

で、僕はこのバンドの音はもちろん、そのジャケットのアートワークも好きなんだが、これをデザインしているのが
メンバーであるジョン・スクワイア(G)だと云う衝撃の事実を知ったのは、今日の朝だったんだった。

好きなのになぜ知らなかった?

賢いアナタは、きっと嘲笑するだろうね。
でもさ、人生にはさ。
好きだけど、好きなのに何故か何故だかスルーしちゃうってことがあるじゃない?
きっとわかってもらえると思うけども。
ない?
ならゴメン。

格好いいジャケットだな〜
と思いつつ、それを描いたのが誰か……

って考えなかったわけじゃない。
きっとメンバーの友人か何かが「ジャクソン・ポロックみたいな感じで!」って頼まれて描いたんだろうな〜
ってぼんやり思うぐらいに止まっていたのだ。
何かと無闇矢鱈に掘り下げがちなタカサキテッペーであるはずなのに、なんでかな……
我ながら不思議である。

ジョン・スクワイアは今、画家としての活動に主軸を置いているそうだ。
2009年には、東京でも展覧会を開催したらしいので、いつかまたやってくれることを期待する。
ジャクソン・ポロックの影響を受けたジョン・スクワイアの影響を受けて、オレもアクション・ペインティングで描いてみようかしら……

で、そこに「DOODLIN’ BARBER SHOP」と屋号を入れて看板にするのも面白いな〜
なんて発想が生まれるのも、ありだ。
面白ければ、それで良し。
うん、ホントちょっと本気でやってみよう。
この気持ちが冷めないうちにね。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です