灼熱と遠雷

ひょっとして梅雨よ、もしや明けたのか? 

と思わされるような灼熱の中せっせと草むしり&芝刈りに励んだ。 

頭にはあれだ。
今、巷で史上最効と囁かれている虫除けグッズを装着したのは言うまでもない。 

で、その効果はどうだったのかと言うと、半袖半ズボンだったにも関わらず、虫刺されは一切ナッシング。 

これがたまたまなのか、効果を発揮したからかなのかは、次に使用するタイミングでハッキリすることだろう。 

ほら、あれだ。
二人に同じことを言われたら、それは本当のことだって話があるじゃないですか。

「キミはナイスガイだ」と二人から言われたら「え!オレってナイスガイなんだ!」と思って良し、一人だったら「ぬ?ほめ殺しか?まさか?」と疑うべし!ってあの話だ。 

まぁ何が言いたいかっつーと、たまたまは二回続かないぜってことだ。
次回、虫に刺されなかったら、オレはこの虫除けグッズを信じるぜってことさ。 

なんて、しょうもないことを書いてたら、遠くから雷鳴がかすかに聞こえてくる。

遠雷……イイ響きだ。
好きな言葉だ。
遠雷と言えば立松和平の小説だな。
あれ、まだ読んだことないから今度読んでみよう。
こういう流れに乗ったとき、何かイイこと起こるのよね。

股旅。

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